センチメンタルな日

私のモットーは”love the life I live, live the life I love”である。

人生の一瞬一瞬を楽しみ尽くしたいし、人生を常に愛せるくらい一生懸命生きてたい。

私は楽観的だし、大抵楽しくいようと思ってるけど、これを実現するのは簡単なことじゃない。人生にはいろんなジレンマがあるし、目先の幸せを掴もうとして失敗することばかりだ。それに、自分1人だけじゃ幸せは掴めない。共に笑い合える友達だったり、恋人だったり、家族などの存在がやっぱり必要なのだ。


しかし、最近どーやって人を好きになるのかわからなくなっている気がする。

外見や社会的地位が良ければいいわけじゃ無いし、一見気が合うように見えても、本当のところどうなのかもわからない。彼の本当の自分がどこにあるのかもわからないし、自分も彼といるときは自分じゃない。

いくら楽しくて、笑っててそのとき幸せでも、彼と別れた瞬間、一緒にいた時間が脆くて不確かなものに思えるのだ。

私は彼が好きなのか。

それとも彼がくれる温かみや愛されている[ように]感じさせてくれる行動に依存しているのか。

どこから恋が始まるのか、いつから好きになれるのかがわからない。

彼が嘘をついてることはわかっているけれど、それを知らんぷりしていたい自分がいるし、そんな汚い自分が嫌になる。


そんなこんなで、いつも前向きな自分ではいれないのだ。

本当に正しい選択はわかっているけれど、目の前の温もりを失いたくなくて、事実に目を背け続けているのは本当に自分のためなのか。


自分がこんなにめんどくさくて、メンヘラな人間だって知らなかった。


こんなことを考えてるケアンズ旅行出発前夜。

この脆い関係から早く抜け出したい。