一緒にいるのが当たり前
昨日で今までの研修期間が終わった。
計3ヶ月。
平日の朝8時から5時間教室に詰め込まれる毎日が終わったのである。
授業がある間、クラスメイト(アニーというベトナム人除き)と個人的に遊んだことは殆どない。
クラス会なんてもってのほか。
授業の中だけでの付き合いだった。
ところが、全てが終わって振り返ると、不思議なことになんでもない毎日が愛おしく感じるのだ。
2度とあの机に座って、授業中に寝てるアニーをバカにすることもできないし、
ピーターのいたずらにムハンマドとウンザリすることもできない。
そう思うと少し感傷的な気分になった。
日本にいる時よりもこっちは一期一会。
友達になって仲良くなれるなんて奇跡だし、その友達と将来いつ会えるかなんて神のみぞ知るって感じだ。
1つ1つの出会いを大切にしていこうと思う。