言われて耳が痛い事。

言われて耳が痛い事。

小言、悪口、説教。

色々あるが、私はオーストラリアに来てそれを幼少期以来経験している。

説教をされ、たまに馬鹿にされているのだ。

私は自由に育てられ、物心ついてからは親にとやかく言われることは少なかったゆえに、説教への耐性がない。

言われたとたん、「ああ、はいはい、わかってます、わかってるからもう口を閉じてくれ。」と思ってしまう。更に悪いことにはそれが態度に出てしまうのである。

加えて、私はプライドが高いのだ。人の前で弱みを指摘されることほど恐れ嫌うことはない。

というわけで、何かと色々説教される現状は地獄以外の何物でもないのである。

ああ、お前は説教するほどできた人間なのかと怒鳴り散らかしてやりたい、、、

幸いそれができるほどとちくるってはいないけど。

 

だが、せっかく留学に来て自分を変えるチャンスということで、自分の悪いことを認め修正にかかりたいと思う。

彼が言う内容は以下の通りである。

・時間、期限、約束にルーズ。

・金にルーズ。

・金遣いが荒い。(まあ確かに計画性はない)

・適当

・言い訳ばかりする

つまりは私は社会に出てから信用に足る人材ではないとのことである。

まあよくもはっきりこんな酷いことを直接言えるものである。

悲しいかな、少なからず当たっている。

 

彼がこれを私に直接ぐちぐち言ってくる行為自体は余計なお世話以外の何物でもないし心底むかつくが、正しい仕返しの方法は自分を変えて見返すことであろう。

(唯一言い返してやれることは、確かに私はルーズだけど成績はとれてるもんバーカ)

 

従って、今後以下のことを気を付けるようにしたい。

・人との約束は絶対に遅刻しない。

・家計簿をつける。

・スケジュール管理を徹底して時間の使い方を考える。

・人に注意されたとき、言い訳を一旦は飲み込む。

 

自分の悪いことを認め、変える努力をしてこうと思う。

認めることが第一歩。

私も大人になりました、ハハ。